hana.tweelingのお休みのお知らせ
2020年12月30日〜2021年1月3日
2021年1月4日〜9日(10:00〜15:00)日祝定休日
2021年1月12日より通常営業になります。
2017.8.8 ---------------------------------------------------------------
夏色だぁ
キーパーの中がイエローだらけになっていて、
では、と作った夏色アレンジの中の一つ。
クレマチスのツルがのびのび、解放感イッパイ。
クレマチスってどんな花!
御簾垣の竹に寄り添い一輪のむらさき燃ゆるダイアナの花
このクレマチスは数あるなかでも、ダイアナって名前です。
イギリスでは、花のキングはバラで、クレマチスはクイーンと
されているようです。
あるんですねぇ、こういう事って。
ついでにクレマチスとてっせんも、どっちがどっちかと言うと。
中国で自生していたテッセンと日本で自生していたかざぐるまが、海外で園芸的に交配されて、クレマチスとして出回ってきたもの・・・・。
これは、親戚ってカンジでした。
2017.6.27 --------------------------------------------------------------------
メディニラ火の鳥
以前、
パリ北西の古城の
広間で出会った、
群生のメディニラ。
石城の静けさに、
本領発揮と色鮮やかな苞をみせた。
似合ってたなぁ。
ちなみに、3鉢入荷のメディニラたち。
相次いで完売です。
2017.2.20 ---------------------------------------------------
2017.1.18 -------------------------------------------------------
寒い日が続いていますので、
ホットなニュースをおひとつ。
新春初おめもじ、ラナンキュラス、リナローズ!!
チリチリとした花びらが、弾む春近しを感じさせる。
ラナンの魅力は、やはり可憐で、透明感のある花びらですネ。
そしてこう見えても、結構最後の花びらまで、
きちんと開いてくれるのが、花やとしてはウレシイ。
スタンダードから変わり咲きまで、品種改良がすごいのも、
ラナンのファン層を広げています。
ちなみにラナンキュラスって、
ハッパの形がカエルの足に似ていて、ラテン語rana(カエル)が
語源になっているようです。
寒いけど、お運びくださぁい・・・
2017.1.14 _______________
酉年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
鈴木其一さんに会いに。
鈴木ソノイチではありません。
鈴木きいつさんに会いに細見美術館をお訊ねしてきました。
「日曜美術館」で拝見して、線の潔さのようなモノを感じて、
ドキッとしてしまいましたが、関西に来られたので、イソイソ雪の中、
一人で、ゆっくりと其一さんを感じてきました。
息子さんの守一さんが、其一さんの写しをされている「業平東下り図」が、
並んで展示されていましたが、心中勝手ながら軍配を挙げました。
描表装がおおらかで、今のデザインにもありそうな斬新さです。
天才のおひとりです。愉しい時間でした。
ホッ
あったかいんだからぁ~
山元麺蔵で。
ごぼてんみぞれあんかけ。
2016.12.6 _______________
アドベント始まる。
バンドーム広場に出現の、
巨大ツリーが、
ナポレオンも見下ろしてしまう勢い。
パリに出張中の
G氏からのラインより。
パリのどこの花屋も、店先は選り取り見取りのモミの木で賑わいをみせる。お持ち帰りもクール☞
こちらは、ラファイエットのツリー。見上げるデカさもさながら、
ペーパーワークのエレガンスに、🙌バンザイ。
2016.11.8-------------------------------------------------
山花始開
立冬の初候は、山花初開(つばきはじめてひらく)だそうです。
椿といっても、山茶花のことだそうですが、
グレーやクロの色合いが往来の人に増えていくなかで、
山茶花の凛とした色調も大いにありですね。
立冬が過ぎたころから、Tweelingの店内も色味が
ぐんぐんと増していきます。行く先はXmas!
今年はでかっちょリースが早々と登場しました。
φ90cmはあります。(台風の目ではアリマセン。)
早速、売約がかかりそう。ni
Xmasアレンジメントのレッスンも始まりましたよ。
気軽に問い合わせてください。
知恵樹始立(くりすますつりーはじめてたつ)ちゃって・・
2016.8.25--------------------------------------------------------------------
藤田嗣治さんに会いに、神戸へ行った。
とりわけのファンではないけれど、
あの「乳白色の裸婦」は見ておきたかった。
てっきり胡粉の色合いと思いこんでいたけれど、
近年の修復された絵からは、
硫酸バリウム、その上に、炭酸カルシゥムと
鉛白の混合された絵具が塗られていたことがわかったらしい。リューサン、タンサン・・・
耳慣れないのか拒否反応でとばしていたら、
シッカロールが目についた。乳白色の裸婦の下地層から、和光堂のシッカロールが見つかった。
シッカロールには記憶があった。こどものころ、あせも予防にパンパンはたかれた天花粉に、確か書いてあった。あの半光沢の滑らかな絵肌の秘密の中に、天花粉が潜んでいた。フムゥ・・・
あの絵肌をお花から探すとすれば、うん!コチョウランはどうかな・・・近くもないか。
foujitaさん、How do you think?
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夏休みのお知らせ
2016.7.22--------------------------------------------------------------------
台湾の空とオンシジューム。
いいところで育っていますね!
Y立氏が訪れたオンシジューム生産者は、ランの王国、台湾の台中市にありますBingsin Orchid garden。
新種開発にも熱心で、近々にも
お目見えのオンシジュームがありそうとか。楽しみですヨ。日本に来るのはいつかいなぁ・・
農園で見かけた、昭和の初めの日本にもあったような、手洗いの仕方図。
読めないけれど、漢字に説得力を感じます。
dancing lady ・・・・・・・・
ひらひらとした花をたくさん咲かせる
オンシジューム。踊る貴婦人とも呼ばれて、いるだけで花屋の店先をフワァと華やかにしてくれる。
ギリシャ語のオンキディオン
(onkidion=小さなコブ)に由来して、
花の中心辺りに小さなコブがあります。いつかジックリと見て。
2016.7.12-------------------------------------------------------------------
ホヤ カルノーサ
わたしロンゲです。
ホヤカルノーサ・コンパクタ。
200種もあるホヤの中でも、このくるくるに、女性の後ろ姿を重ねてしまうのは、わたしだけ?
店内にいます。
会いにきてね。
ホヤの花言葉は、
「人生の出発」「人生の門出」
枯れかかっていても、
挿し木で再び芽吹き、
花をさかせることから。
ちなみに花は、ロウ細工のようで、
肉厚です。
好き嫌い分かれるところ。